複数の単語をイメージしながら連想してつなげて行きます。チャンキング（固まりで処理する）トレーニングにより思い出せる数を増やしていくことが出来ます。

練習問題　５単語　⇒　10単語　⇒　15単語　⇒　20単語　⇒
　　　　　　　25単語　⇒　30単語　⇒　40単語　⇒　50単語
とレベルアップしていきます。

世界記憶力大会で5分間で500桁の数字を記憶したり、円周率を10万桁記憶したりするときに必ず使われるのが数字イメージ法です。実際にはイメージの連想で覚えていくわけです。
練習問題　10桁　⇒　20桁　⇒　30桁　⇒　40桁　⇒　50桁

体の部分に覚えたい内容を結び付けて覚えていきます。
例題　ヒット商品番付
練習問題

古代ローマ時代からローマ人が実際に行っていた記憶法です。ローマン・ルーム法とも呼ばれています。自分が良く知っている家の置物にくっつけて覚えていきます。
例題　ヒット映画アカデミー賞受賞作品
練習問題

アルファベットのイニシャルをつなげて略語で覚える、数字のごろあわせで平方根を覚えるなど、頭文字法はチャンキング（意味の固まりで処理する）方法で楽に覚えることが出来ます。
例題　略語
　　　アメリカ大統領
　　　日本の総理大臣
　　　元素記号
　　　イオン化傾向

本の内容をキーワードでつなげて章や節ごとに整理し、連想して思考を広げていく方法です。大脳の側頭葉にある心内辞書には、知識が単語や概念知識・背景知識として蓄えられています。
ブレインマップ法を活用することによリ、大量の情報をまとめて思い出すことが容易になります。
サンプルⅠ

ソーンダイクによって提唱されたもので、物語は設定（登場人物・時間・場所）とテーマとエピソードの展開・解決という４つの要素から成っているとするものです。
これをキーワードでまとめていくと物語を思い出すことが容易になり、正確に内容をアウトプットできます。
サンプルⅠ

５単語　⇒　10単語　⇒　15単語　⇒　20単語　⇒　25単語　⇒　30単語　⇒　40単語
と7つの段階で記憶量を測定します。
連想結合法などを活用して思い出してください。