ワーキング・メモリーを鍛える | SP速読学院

速読、記憶術の情報

ワーキング・メモリーを鍛える

本を速く読むためには、何よりスピードが重要である。これは目を動かすスピードだけではない。速読術をマスターするためには、「心内辞書」を引くスピードも速いほうがいい。
そこで、心内辞書を速く引く、ひいてはワーキング・メモリーを鍛えるためのトレーニングを紹介していこう。

経験や学習によって身につけた語章や知識は、大脳の側頭葉に存在する心内辞書に保存されている。平仮名やカタカナ、漢字はもちろんのこと、学生時代に苦労して覚えた英単語や熟語もすべて心内辞書に記憶されている。
私たちが本を読むとき、目で文字を追うのと同時に脳では心内辞書を引いている、と先に述べた。このスピードが遅ければ、いくら目の筋肉を鍛えたところで、読書スピードは思うようにはアップしない。

それでは心内辞書を引くスピードが遅いと、どんな弊害があるのだろうか? 
学生の場合、授業を受ける際のノートを取る速さに、その違いが現れる。心内辞書を速く引ける人は、講義を聞きながら、同時に話の要点をノートに書き写すことができる。スラスラと文字が出てくるので、講義のポイントを聞き逃すこともない。それに対して、心内辞書を引くのが遅い人はノートを取るのも苦手である。講義の声を脳内で変換するのに手間取ってしまうせいだ。

2章でワーキング・メモリーの働きについて述べた。目や耳を通じて脳に届いた言葉を、意味のあるものとして変換するのは、ワーキング・メモリーの役割である。
心内辞書を引くスピードは、ワーキング・メモリーの能力によって左右される。この能力の劣る人は、脳内で言葉を変換するのが遅い。授業を受けている際も、言葉の一つひとつにつまずくことが多く、内容を理解するのに時間がかかる。自分では必死にノートを取っているつもりなのに、先生の講義はどんどん先へ進んでいってしまい、やがてついて行けなくなる……
いかがだろう、身に覚えのある人も多いのではないだろうか? 

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