すぐれた記憶力が出世・活躍のカギとなる
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すぐれた記憶力が出世・活躍のカギとなる
スパイに限らず、政財界のトップや一流スポーツ選手の中には、記憶力のよい人が大勢います。
ところで、テレビの国会中継で証人喚問のシーンを見たことはありませんか。実況は見ていなくても、ニュースでならあるでしょう。贈収賄や不正利益供与の疑いをかけられ、答えに窮した国会議員が「記憶にございません」と、お決まりのセリフを連発するアレです。
仮にも国会議員といえば、平均以上の記憶力の持ち主であろうことは、想像にかたくありません。いくら苦しまぎれとはいえ、「記憶にない」の一点ばりで押し通そうとするなんて、おかしいとは思いませんか。あのセリフほど、しらじらしく聞こえるものもありませんね。
国会議員もスパイ同様、脳内データ・ベースを持っています。
どんな人脈を使えば自分に有利になるか、どんな組織を動かせば自分の考えている政策を実現できるか。国会議員の脳内データ・ベースは、常に稼動しています。
瞬時にベストの答えを導き出せる能力がなければ、とても大臣クラスの国会議員になどなれません。そういう能力を持っている人が「記憶にない」「忘れた」と言いはるから、こっけいに映るのです。
政財界の大物は総じて、記憶力・想像力・創造力を兼ねそなえています。加えて他人の心を読む分析力。これらのどの要素が欠けても、厳しい政界やビジネスの世界でのし上がっていくことはかないません。
新しいアイディアは、無から偶然の産物で生じるのではなく、幾多もの情報の組み合わせによって生まれます。すぐれた「記憶力」に裏打ちされた脳内データ・ベースを、高速で検索できる「回転の速さ」。この二つの能力がそろってはじめて、斬新なアイディアが生まれるのです。これが「イメージ力」です。トップをひた走る人物は、ほとんど例外なく「記憶力」と「回転の速さ」を持ち合わせています。
少し話が脱線しましたが、「頭のよさ」と「記憶力」「回転の速さ」が密接な関係に
あることは、わかりましたね。
本書では「記憶力」を強化し、「頭脳の回転スピード」を上げるためのノウハウについて述べていきます。
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