トレーニング レポート連載 第一回 「百のキーワードを頭に残す」 | SP速読学院

第一回 「百のキーワードを頭に残す」

 初めてお会いしたSP速読 学院長・橘遵(たちばな じゅん)先生は、のんびりした調子でおっしゃいました。

橘学院長「記憶術とか、興味あります?」

永田「もちろん、あります!」

 年齢と共に下降気味の記憶力。勉強したくて読んだ本の内容が、なかなか頭に残ってくれません。
 実のところ、SP速読学院のホームページに、『速読』に並んで『記憶術』と書かれているのが、密かに気になっていました。
 速く読めて、内容が頭に残る! なんと、一石二鳥でおトク感の光る響きでしょうか。
 ですが、同時に「難しいんじゃないの?」と思いました。一石二鳥のテクニックが簡単に習得できれば、そこらじゅうに天才が歩いていることになります。
 私が気づいていないだけで、皆、天才。自分だけ凡人。なんとなく、ホラー的です。

橘学院長「速読でたくさんの本をお読みになるとするでしょ? そこでまずインプットしますよね」

 読んだ時には、入ります。問題はその後ですね。

橘学院長「理解して、インプットしたキーワードを、書きだしの練習をするんです。練習することによって、頭に残るキーワードがどんどん増えて行くんです。多い人は、百以上も書き出せます。頭の中のキーワードを繋げていくと、内容のほとんどが残る、というわけです」

 やはり、復習が必要なのは当然なのですね。
 それにしても、百もキーワードを覚えていられたら、繋げると相当な量の内容を頭に残していけるはずです。受験生を苦しめる歴史をはじめ、かなりの助けになりますが。
 簡単に仰る橘先生。素晴らしいテクニックですが、本当に一般人にも可能なんでしょうか。

 ということで、次回へ。



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