トレーニングの注意点 | SP速読学院

速読Q&A、よくあるご質問

液晶モニタとの目の適切な距離は?

 トレーニングの際、液晶モニタとの目の距離は、20~30cmくらいの距離を保ってください。
トレーニングとはいえ、文字を読むことに変わりはありません。読書をしている時の姿勢で臨んでください。遠すぎると文字が見えず、そもそも読むことができませんし、あるいは近すぎてもピントが合わなかったり、あるいは視力が落ちてしまうという危険も伴います。

本を読む際、読む前にするべきことは?

 トレーニング以外で本を読む際でも、本を読む前に視点移動のトレーニングをすることがお勧めです。
トレーニングが終わったすぐ後に読書などをすると、当然のことながらスムーズなスピードで本を読むことができます。しかしながら、トレーニングを朝に行い読書を夜寝る前にする場合は、トレーニングで鍛えたスピードをそのまま発揮することが難しかったりします。そのため、ある程度の準備運動が必要です。ほとんどの方の場合、トレーニング時のスピードがでない理由が「目がスムーズに動かない」です。ですので、「さあ今日はこれから本を読もう」という場合は、(トレーニングをするのが一番ですが)視点移動のトレーニングを簡単に行うことをお勧めします。

トレーニングに同じ本を使っても大丈夫でしょうか?

 トレーニングを行う時は毎回未読の本を使用してください。
同じ本を何度も読むということは大切なことです。記憶の定着にもつながりますし、全会読んだ時とはまた違った発見があって楽しいものです。ただし、トレーニングの時だけは毎回初見の本を使ってください。一度読んだ本をトレーニングで使ってしまうと、一度読んでいるため速いスピードがでやすいです。ただし、そうしたトレーニングばかりを行っていると初見の本を速読しようとした時に未読であるがためにスピードががくんと落ちます。トレーニングの際はかならず未読のものを使用してください。

トレーニング後に目の疲れがかなりひどいですが

 「視点移動トレーニング」か、「文節読みトレーニング」のどちらかを行ってください。
徐々にスピードが精読に落ちるといった場合の原因は次の2つです。
1. 目が疲れてしまってスピードが落ちる
2. 本の内容が面白くてついついしっかり読む精読にしてしまう
前者の場合は目の筋肉を鍛える必要がありますので、視点移動のトレーニングを行ってください。後者の場合は、まだ全体理解の感覚が定着していないということですので、パソコンで文節読みのトレーニングを行ってください。

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