SP式速読法 受講生 佐々木 美佳さん | SP速読学院

速読トレーニングレポート

SP速読学院 トレーニング体験談

佐々木 美佳さん

■リーディングスパン(視野)
  8 → 33
■単語再認(一目で認識できる単語数)
  5 → 40
■視点移動(目の動くスピード)
 分速 3,495文字 → 分速 7,012文字

5月12日

 がんばらなくていいんだ! 私が速読教室をはじめて感じたことです。速読教室に通うまでは、本を早く読むためには血の滲むような努力や生まれ持った才能が不可欠だろうと思っていました。ところが教室にくると、精神と時の部屋にこもって血の滲むような努力をしている人はいません。みなリラックスして、パソコンのモニターを眺めたり本を読んだりしています。普通の人でも早くなれるんだという驚きがありました。
トレーニングは少しも苦になりません。むしろ楽しいです。はじめは、蟻の行列のような文字が高速で流れていく画面を1分眺めます。何が書いてあるかさっぱりわかりません。1分間はなにか絵が浮かんでくるのではないか、なにか特殊な暗号が含まれているのではないかと疑いたくなるほどわかりません。ですが、だんだん速度を落として意味がつながるようになった時はすごく嬉しいです。これからも頑張ります。

6月6日

 はじめて1万字を超えました。一行ずつ読んでいた時は、頑張って早く読もうとして、すごく疲れていました。段落で読めるようになると、まったく疲れずに早く読めるので驚きです。もっと意味を深く取れるようにいろんな読み方に慣れるよう練習したいと思います。

6月13日

今日は単語2つを同時にイメージする練習と、文章を読みながらイメージする練習をしました。文章をイメージしながら読むのは、苦になりません。楽しいです。波読みは、うまく感覚がつかめなくて難しいです。戻るときに読みにくく感じます。

7月26日

 視野が広がってきたのか文庫や二段にわかれている本はだいぶ読みやすくなったと感じます。ハードカバーの本はまだつらいので、トレーニングを頑張りたいと思います。記憶は、脈絡のない単語を覚えているのは難しいですが、文章の流れにそっていくと覚えやすいです。もっと覚えられるように頑張りたいと思います。

8月30日

 連想結合法で、インパクトのある関連付けを思いつくのが難しいです。なじみのものだと多少は沸きやすいですが、普段あまり使わない単語は戸惑います。あとは、想像につられて似たものと覚え間違いをしないように気をつけたいと思います。最近時代小説と史料ばかり読んでいたので、ひさしぶりに現代小説を読んだら、すごく読みやすかったです。

9月21日

 仕事から帰って来てからでも、一日3冊くらい読めるようになりました。速読を始める前は、一日、二日に一冊程度だったので、すごい進歩だと思います。時間があっても、5冊読むと頭が疲れてしまって、それ以上は読めません。記憶は、キーワードを抜き出していく方法をやりました。書いているうちにどんどん忘れていって、なかなかたくさん覚えられません。キーワードを書き出したり、まとめたりするのは楽しいです。

9月28日

 全体理解のスピードが結構あがったので嬉しかったです。波読みのコツがつかめてきた気がします。『食い逃げされてもバイトは雇うな』はすごく読みやすかったです。行数が増えて数えるのが面倒くさくなってきました。記憶は天声人語を読んで問題に答えました。理科系、国際関係の分野を記憶するのが苦手です。カタカナをおぼえるのが苦手です。日本の話題はわりと答えられました。

10月15日

 だいぶ早く読む感覚が掴めて来ています。でも記憶がおいつかないのか、早く読めば読むほど内容をすぐに忘れてしまう気がします。あとは熟読の熟読を練習しました。ゆっくり読むペースを掴むのも難しいです。キーワードははじめの頃よりも数多く書き出せるようになってきました。ひとつのことを思い出すと、芋づる式に言葉がでてくることが増えてきました。でも意味が同じ似た言葉になってしまうことがあるので、一字一句取りこぼさずに覚えるのは、なかなか難しいです。
東京、大阪、名古屋、京都の各教室では無料体験も開催しております。
SP式速読を体験してみませんか?
  • 無料体験レッスン
  • オンライン体験レッスン
  • 入会申込フォーム
  • 無料速読トレーニング
  • 書籍|SP速読学院が出版した書籍一覧
  • CD/アプリ|SP速読学院が開発したトレーニングアプリ
  • 企業研修
  • サイトマップ
  • ブログ情報|随時更新中!
無料体験
ページへ