速読記憶術 トレーニング体験談 宮本さん | SP速読学院

体験談 宮本 敦子様

SP速読学院 トレーニング体験談

宮本 敦子さん
 受講前 分速 2,242 文字
 受講後 分速 11,664 文字
 (100分のレッスンを10回受講)
 
■リーディングスパン(視野)
  15 → 27
■単語再認(一目で認識できる単語数)
  8 → 28
■視点移動(目の動くスピード、分速)
  5,000文字 → 7,500文字
TOEIC®スコア 955点

第1回 

 まず自分の立ち位置がよくわかりました。読書スピードは速め、でも記憶力はそこまでなくて、じっくり内容を読む精読になるとガクンとスピードが落ちてしまう、という課題が自覚出来たように思います。
眼筋のトレーニングはとても新鮮でした。少し人に見られると恥ずかしいですが、「目力」を強化してはやく速読のスタイルを身につけたいと思います。

第2回 

 他の二人がリーディングスパンを順調に伸ばしているのを見て、負けないぞ、と思いました。
 眼筋トレーニングの頻度と量を増やすことで、次回どう変わっていくかが楽しみです。
 イメージの訓練は、なかなか難しく感じました。文字を見て絵を思いうかべるまでの間にまだまだタイムラグがあるので、これから物語・映画の原作本などを読みながら右脳のイメージ化を意識していこうと思います。

第3回 

 3時限目の最後に、このトレーニングを始めたばかりの速度で精読をおこなったところ、本当に「超」遅く感じてとても驚きました。こんなにゆっくり読んで、子供にでも読み聞かせるかと感じるようなスピードだったので、確実に練習の効果があらわれているのでしょう。
 順逆読みは新しいトレーニングでしたが、意外に早く読めるものだなと感じました。

第4回 

 本がだんだんと2行ずつ読めるようになり、読書スピードがあがってきました。リーディングスパンをあと5-6文字あげて、早く文庫本がサラサラ読める状態までもっていきたいです。
 連想結合法、慣れるととても楽しい記憶術でした。最初は凡庸なイメージでなかなか記憶がうまくいかなかったのですが、先生のアドバイス通り五感を使用するものを使うと途端に記録が伸びました。本などの単語をランダムにひろって、自分で練習してみたいと思っています。

第5回 

miya2.jpg(23655 byte)  心内辞書にアクセスしてイチイチ単語を調べていたら、前の文章の内容を忘れてしまうため、頭の辞書にあらかじめ語彙をたくわえる必要があるという話を今回伺って、高校時代の日本語ボキャブラリーが少ない私はあせりました。もしかしたら語彙の強化という根本的なところからやらなければいけないかも……。
 チャンクで読むコツと順逆読みはだいぶ回線がなれてきて楽になりました。目の動きのおそさがネックになっているので、日々のトレーニングで改善していきたいと思います。

第6回 

 今日は記憶術を中心に行いました。左脳の言語分野に、まずモノをインプットし、それを脳内でキープして、論文を書いたり普段の会話の中でアウトプットしていく、という一連の流れについて説明をうけた後、星新一のショートショートを使って重点的に練習しました。意外に細かいところを勘違いしていて、割とファジーな理解しかしていないんだなとおどろきました。ソーンダイク式を意識することで、格段にキーワード記憶が正確になったので、次からは物語はこうしたポイントを意識して読みたいと思います。

第7回 

 今日は英語の速読に焦点を当てて練習しました。特に驚きだったのはフレーズ読みの練習でした。10月末に速読の勉強を始めてから今まで、英語速読の訓練自体はほとんど行っていないにも関わらず、フレーズ読みの速度が倍近くになっており、内容もよりクリアに頭にはいってくるようになっていました。また英単語イメージや単語再認の能力も上がっており、あと3回でどこまで到達できるか楽しみです。

第8回 

 今日は今までで一番成長を実感できた日でした。
 3行スライド、3行の順逆読みなどを通じて複数行読みに全く抵抗なく入れるようになり、また精読も2行スライドで行うことができるようになりました。
 目の動き、リーディングスパンがやはりネックになってきているので、日々のトレーニングでそこを重点的に練習していきたいと思います。

第9回 

 今回のプログラムは、一般速読の複数行読み、特に目の動きを重点的に強化するものでした。8の字、らせん、波状など様々な動きを練習し、多様な読み方の中から自分に合った読み方を探していきました。自分の得意な読み方を見つけそれになれると、やはり読みが加速するのが実感できます。あと1回、どこまで記録がのびるかワクワクしています。

第10回(最終回) 

速度グラフ
 10回の授業を通じて、様々なトレーニングを行いました。眼筋ストレッチに始まり、視点移動や単語再認、リーディングスパンや特殊な読書方法(8の字読み、らせん読み、波読みなど)など、日常生活では意識したことのない力を向上させる、大変実のある練習でした。
 特に私が手こずったのがリーディングスパン向上でした。最初こそ成績が順調に上がっていったものの、4回目の授業あたりから成長が著しく鈍化し、壁を突破できない日々が続きました。しかしあきらめずに家での眼筋ストレッチの時間を20秒程増やしたり、雑踏の中で隣の人の服装を顔を前に向けたままチェックするなど自分で工夫して、少しの空き時間を有効活用したトレーニングを行いました。その成果か、最後の授業での計測ではリーディングスパンがぐっと向上し、速読も分速1万文字を超えるまでになりました。
 また嬉しい「副作用」として、英語のリーディングスパン及び速読の成績まで大幅に伸び、たった10回の授業とほんの少しの努力でここまでになるものかと効果をしみじみと実感したのです。
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