NHK受講生インタビュー | SP速読学院

2011年11月に行われたNHK「あさイチ」取材の様子です。
SP速読学院の受講生の方々がインタビューに答えました。
※本文中 NHKインタビュアーの方:NHKと表記 敬称略

インタビュー 川原さん (読書速度:分速16,100文字)

写真 NHK:速読はいつから始められたんですか?
川原:2年前から始めました。
NHK:始めようと思った理由やきっかけはなんだったんですか?
川原:仕事で人事異動があって、今までと全く違う仕事をすることになって。資料をたくさん読まなくては仕事が理解できないので、その時間を短縮させるために始めようと思いました。
NHK:どれぐらい速くなったんですか?
川原:自分自身では、感覚的には分からないんですよ。今になって、こう始めのころの資料を、一分間に何文字読んでたって言うのを見ると、20倍以上は速くなってるので。自分自身では、そういう感覚はないんですけど、記録を付けているので、今になって、速くなってるんだなーっていうのが改めて実感できますね。
NHK:20倍以上ですか?!
川原:はい。
NHK:すごいなあ! 速読をやってみて良かったことはありますか?
川原:やっぱり資料って、一回読んだだけではすぐには理解できないんですよね。それで、何回も読んでやっと理解できるんですが、一回読む時間が速くなった分、複数読む時間にあてがうことができるので、やっぱり時間が短縮できて、その分実際実務に取り組むことができますし、本当に良かったなあって思いますね。
NHK:お仕事面以外でいいことはありましたか?
川原:個人的にはスポーツをしているときの視野の広がりで、やりやすくなりましたね。ボールがどこに飛んでくるとかそういうのを、今まではボールを一生懸命追いかけてたけど、広く全体的になんとなく見れば動きが見やすくなったので。
NHK:スポーツは何やってるんですか?
川原:テニスです。
NHK:テニスは上手くなりました?
川原:でも、運動神経が問題あるのでなかなかそれは。(笑)
NHK:スポーツ以外で、生活面で何か感じたことはありますか? 時間の使い方っていうことも含めて。
川原:はい。通勤電車の中で、読みたい本が大分読めるようになったので、これも日常生活の中の時間の有効利用ですね。いろんなやりたいことが、短い時間で片付けられて、有効利用ができているなあと思いますね。
NHK:やりたいことが短い時間でっていうのは、それは読書ですか?
川原:そうですね。読書をこれだけしたいと思っても通勤時間で片付けられるので、その分、普段読書に割いていた時間を、また別の事をしたり。
NHK:そうなると、つまり今まで読書で使っていた時間が短くなったので、他の事ができると。
川原:そうですね。その分、テニスに行く時間も増えたりとか。
NHK:普段読書に使っていた時間が、短い時間でできるようになったので、趣味とか他の事に、色んなことに使えるんですね。空いた時間に色んなことができるようになって、生活はやっぱりちょっと充実したりとか。
川原:そうですね。今まで読書に割いてた時間で他の事をすることができるので、他の趣味を始めたりとか。後、やっぱり読書するとつい睡眠時間を削ってしまったりとかしていたんですが、読書の時間が短くなることで、睡眠時間を延ばせたりとか。
NHK:なるほどねえ。生活変わりましたよね?
川原:そうですね。変わってきますね。充実してきました。
NHK:なるほどねえ。ありがとうございました。

インタビュー 田沢さん (読書速度:分速12,882文字)

写真NHK:速読を始められて、長いんですか?
田沢:まだ2、3週間ですね。
NHK:始めた原因やきっかけはなんだったんですか?
田沢:僕の場合は実は、本が嫌いでして、その理由の一つに読むのが遅いというのがあったんですよ。読むのが遅いと読んでも終わらなくて、集中力も続かなくて、もう読むの辞めたいという感じになってしまっていて。それで速読を習って読書スピードを上げれば、もう少し本が読めるようになるんじゃないかと思って始めました。
NHK:では本は読みたかったんですね。
田沢:そうですね。大学に入ってから今まで、本を読んでこなかった分の知識量の差が周りと比べてひどくて、それをちょっと認識して。本を読みたいと強く思っています。
NHK:やってみてよかったことはありますか?
田沢:そうですね。もちろん訓練によってスピードがどんどん着実に上がっているのを実感していますし、それに伴って本を読もうっていう気にもなってきましたね。サクサク読めるようになったもので。
NHK:もう大分読めるようになってきたんですか?
田沢:トレーニングの記録をきちんと付けているんですけれども、そうですね、最初の2、3週間で5倍になってますね。
NHK:速く読めるようになって得した事はありますか?
田沢:やっぱり、時間の使い方が上手くなったっていうのがあります。いろんなものが遅いと、集中力が続かないんですよね。ずっといつまでも終わらないという。速く読めるようになると、逆に集中力が上がって、サクサク進められるというのがあります。
NHK:読んでるとすぐ眠くなっちゃうことがありますけどね。
田沢:あ、そうですね(笑)。僕もそうだったんですけど、でもすぐ終わればそんなに眠気も感じなくて済むというのがあります。
NHK:生活面で何か変化を感じるとこありますか?
田沢:速読の訓練で、一目で目に入る文章の長さをリーディングスパンっていうんですけど、これを広げるっていう訓練があって、これをしていると、視野が広がっていくんですね。それで僕は楽器をやってるんですけど、楽譜をパッて見たときに視界に入る小節の長さが増えて来て、パッと楽譜が理解できるようになってきました。
NHK:ほう。すごいですね。今まではどの位の感じだったんですか?
田沢:今まではやっぱり、例えば楽譜見ながら弾くという時で言うと、楽譜に目が追いつかなくて、演奏が止まってしまったりとか。そういうこともあったんですが、視野を広げることによって、音符とかの数、目に入る音符の数も増えて来て、演奏もスムーズに続けられるようになりました。
NHK:目が良くなるといいですよねえ。虫とかも捕れるんじゃないですか?
インストラクター:割り箸持ってきてくれたらできますよ(笑)
NHK:(笑) ありがとうございました。
田沢:ありがとうございました。

インタビュー 宮本さん (読書速度:分速11,664文字)

写真NHK:速読のトレーニングはいつから始められたんですか?
宮本:今年の10月末から始めました。
NHK:始めたきっかけを教えてもらえますか?
宮本:まず論文を書くために、たくさんの資料を読む必要があったのでそれの時間を少しでも短くすることと、あと元々本を読むのが好きなので、もっともっとたくさん読みたいなと。それから、速読って自分の体を変えていくっていうことにすごく興味があって、そういったワンダフルな体験をしてみたいなと思いました。
NHK:読むのは速くなりましたか?
宮本:そうですね。結構トレーニングの中で、速度は倍以上すでに変わってきているので、専門書など読むのも大分時間が短縮できるようになりました。
NHK:今大学生ですか?
宮本:はい、そうです。
NHK:分かりました。他に速読でいい面はありましたか? 速く読むことで、良くなったこと、良かった事はありますか?
宮本:マンガ喫茶であまりたくさん時間を使わなくて済むようになりました。
NHK:ほう。
宮本:マンガのコマの中のセリフが、一瞬で目に入ってすぐ理解できるようになるので、めくっていくだけで頭にすごく入るようになりました。とても幸せなことです。
NHK:すごいなあ。他に良かったことは何かありますか?
宮本:そうですね。後は、ちょっと速く読むこととは別なんですけれども、視野が広がったのがすごく自分でも感じられます。隣を歩いている人の服装とか、そういったのも訓練していく中でだんだん見えてくるようになって。自分でも注意深くなったと思えるようになりました。
NHK:車の運転とか自転車の運転とか、繁華街を歩いてたりとかそういう時にも感じますか?
宮本:そうですね。自転車の運転をしているときに、前後左右を見返してより注意深くなったなと思えるようになりました。
NHK:じゃあ、安全運転ができるようになったっていうことですか?
宮本:そうですね。
NHK:すごいなあ。ありがとうございました。

インタビュー あいはらさん (読書速度:分速11,742文字)

写真NHK:お願いします。
あいはら:お願いします。
NHK:いつから速読を始められたんですか?
あいはら:10月の末からです。
NHK:始めようと思ったきっかけと理由を教えてもらえますか?
あいはら:そうですね、やっぱり元から時間の使い方が下手な人間だったので、ちょっとでも、読書だったりそういうことが速くなれば普段の生活ももっと充実するかなあと思いました。それで始めました。
NHK:時間の使い方の問題ですか?
あいはら:そうですね、結構無駄に時間を使うタイプだったので。ちょっとでも改善すればいいかなと思いました。
NHK:速読でどういう風に改善したいなあと…。
あいはら:いや、もうただ単に本を読む時間だったり、学校で論文のために本を読んだり、そういった時間を少しでも節約できれば、と思いました。
NHK:今、大学生ですか?
あいはら:はい。そうです。
NHK:速読をやってみてどうですか?
あいはら:そうですね、まだトレーニングの中の半分を超えた位なんですけど、それでもやっぱり、小説だったり他の本だったり、そういったものを読む速度は大分変わったので、後半分でどこまでいけるのか楽しみです。
NHK:大分変わって生活は変わりましたか?
あいはら:そうですね、読むことというよりも、最近思ったのが本当、視野が広くなりまして、スポーツ(バスケットボール)をやってても球を見ながら他の人も見えるっていう実感はあります。
NHK:すごい(笑)。他に生活面で変わった事とかってありますか?
あいはら:そうですね。やっぱり読むの速くなったっていうのもそうですし、視野の問題とかもそうですし、あと動体視力も良くなったので。
NHK:それは良かったですね。
あいはら:ありがとうございます。
NHK:ありがとうございました。


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