友達が同志社を受けるので、僕も中学受験をしてみたいなと思いました。
お母さんがNHKカルチャーで速読を習ってきて、5月の連休の後、速読教室に行ってみないかと誘われたので、速読教室に行きました。
先生はたちばなという先生でした。
「何年生?小6?」
「中学受験でどんな塾に行ってるの?」と聞かれ、
「塾で算数と国語を習ってます。」と言ったら、
「補習塾だね!どこが第一志望校?」
「同志社です。」
「こりゃ大変だ!中学受験の塾に変わらないと。社会も理科も習わないと厳しいな。」
「入試では速読は役に立たないよ!ジュクドクでないといけない。」
「ジュクドクが3倍になるとしっかりと考える時間が出来てくるよ。」と言われました。
たちばな先生は中学受験で洛星と東大寺に合格させた人の体験を話してくれました。
「同志社、けっこう厳しいけど今度過去問を持ってきて!対策を考えよう!」と言われました。
僕は最初、随筆を読んだときに分速301字でした。
レッスンを20回くらい受けて、過去問を読んだら分速1375字になりました。
本の「春の数え方」で指を使って速読の練習をしました。
記憶術も教わりました。本の内容が覚えられるようになりました。
12月で速読の練習は終わり、あとは塾の勉強が忙しかったです。
難しいと言われていた同志社に受かりうれしいです。
塾の先生と速読の先生、ありがとうございます。