第二回 「速読テクニックは右脳的」

第二回 「速読テクニックは右脳的」

 試しに手近にあった文庫『与謝野晶子の源氏物語 上 光源氏の栄華(与謝野晶子)』を開いてみました。ざっくりとキーワードになるような単語を百、拾います。 いつの時代、帝、後宮……。だいたいのカウントですが、一ページと数行ありました。 これを頭に残せたら、古典の試験に出そうな(  )を埋めることなど、朝飯前になるでしょう。 記憶力に速読が加わるとなると、まさに鬼に金棒。「鬼と金棒を併せ持ったテクニックが、橘学院長の頭の中に入っているのか」、などと思いながら、橘学院長のお話の続きをうかがいます。 永田「百のキーワードを頭に残す速読記憶術。できれば素晴らしいですけど……」 いったい、どうやって? と顔に書いてあったらしい私を見て、橘学院長は頷かれました。 橘学院長「速読というテクニックは、左脳的なものというより、右脳的なものなんですね」 私のイメージとしては、 左脳……言葉、コミュニケーション 右脳……ひらめき、映像 思わず「えっ?」と言葉が漏れました。 私はてっきり、速読という文字を読むテクニックは、言葉を操っている左脳の働きによるものだと思いこんでいたからです。 橘学院長「教科で言いますと、英語、数学、国語、社会、理科などは、先生が前で喋っているのを聞いて、身につけますね」 永田「そうですね」 英語などは、歌やダンスから入る幼児もありますが、概ね先生一人対大勢といった具合です。 橘学院長「対して、体育、音楽、美術、技術。これは、先生が講義するのを聞いていても身につくものじゃありませんね?」 永田「うーん、確かに。実際に自分で体を使って経験して、失敗しながら、学ぶものだというイメージがありますね」 音楽、美術、技術はともかく、体育の授業で鏡に映った先生の動きについて行けなかった苦々しさを思い出して、こっそり苦虫をつぶします。 橘学院長「つまり、自分でできるようにならないと、だめなわけですよ!」 永田「そうですけど、体育にしろ、美術にしろ、英語などの教科と同じように、先生一人対大勢の生徒というスタイルですよね。私みたいに、こっそり、こぼれている生徒もいると思いますけど」 橘学院長「体感して会得する教科には、ズバリ、コーチが必要なんです!」 コーチ! なんだか、体育会系の響きです。ついアスリートを連想してしまうのは、飛びすぎでしょうか。 コーチがついた速読アスリートのお話は、次号へ!
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