速読の基礎情報

速読の基礎情報

速読は勉強に役立ちますか?

70%位の大雑把な全体理解の読み方では、試験勉強には通用しません。正確に理解して記憶に残るような精読の読み方が必要です。SP式では精読のスピードを2000~10000文字/分まで高めることができます。5倍速く読めると反復学習の時間を作りやすくなります。

読書時には短期記憶を用いていますが、3~5回くらい反復すると長期記憶に転送され、記憶が定着化します。試験の前には大変有効です。試験時は普通の人が1回読んで解答するのがやっとだとしたら、3回は読みなおす事ができるので、ミスも少なくなり大変有利です。

スピード精読は偏差値を10以上アップさせることができるノウハウです。

速読をマスターすると読解力もあがりますか?

速読の訓練は大半が読解力の訓練です。単語再認の自動化が起こると、返り読みせずに文章が理解できるようになります。文章チャンキングの自動化が起こると、今までは文節を連結して理解していたのが一瞬で理解できるようになりますので、読解力も向上します。そしてワーキング・メモリーの容量に余裕ができると、文字を正確に記憶することに集中できるので今までのスキーマ(知識のネットワーク)が活用できるようになり、理解力も記憶力もアップします。

速読と記憶の関係について教えてください。

速読のトレーニングの中には、単語イメージ訓練、文章イメージ訓練、単語再認訓練、文書チャンキング訓練、等、記憶の訓練がかなり含まれています。つまり速読力だけでなく、読書の記憶力を開発しているわけです。

本を読んだ後に、ちっとも記憶に残っていないという人は単語再認の自動化が起こらず、読解の過程でのワーキング・メモリーの容量が不足しているか、イメージ化が苦手なため、記憶に残りにくいのです。又、文章の意味を連結させていくことが苦手な場合もあります。これは文章チャンキング訓練で解消できます。

読書上の記憶の訓練はSP式の訓練で十分に上達できます。そして、精読のスピードが上がれば、同時間内での反復学習も可能になり、鬼に金棒です。

速読すると目が疲れますが目に悪いのでは?

速読で行う、速読の目を作る訓練は、目の筋肉の訓練です。普段の生活では、この筋肉をほとんど使っていません。本を読む時のゆっくりとした小さな移動。スポーツの時、車を運転中などであり、眼筋は運動不足の状態にあります。眼筋力が低下すると、目の疲れが大きくなります。速読のトレーニングを始めて 1、2日は、入院中にベッドで休んでいた人が運動を始めるようなものです。いきなり、ジョギングを始めたら筋肉痛になってしまいます。

最初は眼筋ストレッチ運動により、筋肉をほぐすことからはじめます。
そうすると筋肉痛を防止することができます。スポーツ前の準備体操もストレッチ運動が含まれていますから、原理は同じです。それから、視点移動トレーニングに入っていきますが、読書時の眼の動きがスムーズかつ速くなることが目的です。SP式では初級から上級までの目の使い方が約10通りありますので、視点移動のトレーニングはその順序で練習します。

眼筋運動を行うと目の筋力がアップし、眼筋のバランスがとりやすくなります。目には水晶体やガラス体という光を通すレンズがあります。字の印象では固いイメージですが、実際には弾力性のあるゼリー状の物質です。眼筋力がアップするとバランスがとれるようになり、目の疲れが軽減されます。

速読をマスターした人は景色を見るような目の使い方で読解していくことができるので、眼精疲労が軽減されます。ただ、網膜剥離や緑内障など目の異常がある場合は、トレーニングを行わないようにしてください。詳しくはインストラクターにお尋ねください。

速読をマスターしても能力は定着化しますか?

音読の習慣が残っていると、難しい本は音読しますから、スピードダウンし、無意識にスピードダウンが当たり前になってしまいます。速読能力が定着化するには、まず単語再認の自動化が起こり、次に高度な単語再認の自動化が起こるのを目指すべきです。

そうすると、順番に読まなくても、単語で意味が連結できるようになります。逆さ読みや順逆読みのトレーニングを始めると、受講生のほとんどは驚いてしまいます。今までの読書習慣では考えられなかった読み方です。SP式では受講生の読書速度が3000文字/分を超えるとこのトレーニングを実施します。そして、ほとんどの生徒が1日の訓練でこれをできるようになります。

しかし、この読み方は、大雑把な理解であり、文脈がつながる程度です。これらのトレーニングで全体理解の読み方のコツがわかってきます。全体理解と精読が使い分けられるようになると、急激に読書速度の向上が見られます。速読上達の目安は以下の通りです。

 2,000文字/分 黙読の限界スピード
 3,000文字/分 キーワードの音声化が残り、ひらがなの音声化がなくなる状態
 6,000文字/分 ほとんど音声化の癖がなくなる
 10,000文字/分 左脳の論理的理解の限界。左脳と右脳の全脳速読は終わり、それ以上は右脳速読になる。

個人により、速読力の停滞が起こりますが、この停滞状態を心理学では高原現象と呼んでいます。スポーツのスランプと同じです。そして、目や脳の準備が整うと急激な上昇が見られ、停滞と上昇を繰り返していくわけです。ほとんどの人はこの停滞中にあきらめて、訓練をやめてしまわれますが、2000文字/ 分では黙読の範囲にあり、定着化が難しく、2000~3000文字/分でも不安定です。従来の読書習慣から抜け出す5000文字/分以上のスピードで本が読めるようになると速読能力が定着化してきます。

速読とは、飛ばし読みや斜め読みのことですか?

SP式速読法は、飛ばし読みや斜め読みではありません。目できちんと文字をとらえる能力を高め、それに加え理解や記憶、集中力などの能力を高めることにより、読書スピードが速まっても初めて読む文章でも理解度を落とさずに読める技術です。
スキミングやスキャニングは欧米式速読法の技術です。

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