SP式速読法 受講生 石橋 想太郎さん | SP速読学院

石橋 想太郎様(トレーニング記録)

SP速読学院 トレーニング体験談

石橋 想太郎さん

■最高到達速度
  19,140文字(100分のレッスンを17回受講)
■リーディングスパン(視野)
  10 → 31
■単語再認(一目で認識できる単語数)
  4 → 28

第1回 

 本日で5,6コマ目になるが、だいぶ文字を塊で捉えるという感覚に慣れてきた。文節読み文章読みに関しては確実に伸びていっている感じがする。螺旋読みという新しい読み方にチャレンジしたが、このやり方はとても読みやすかった。新しい読み方を早く吸収し、さらなる速度向上を目指したい。
 また、視野をさらに広げるために家庭での眼筋ストレッチや新聞を用いた平行読み等をやっていきたい。

第2回 

 全体的に速度が向上した。学院でのトレーニングだけでなく、家庭での眼筋ストレッチを繰り返していた効果が現れたようだ。とても達成感がある。前回のトレーニングで「もうこれは無理だろう」と思った速度の課題でも、次回のトレーニングでは達成することができていて、自分の力が確実に伸びていっているのを感じる。
 また、おそらく速読における肝であると考える、『文字を塊で捉える力』に関してだいぶ慣れてきたように感じる。日々の生活の中でも(新聞を読むときなど)ふと気づくと自分が文字を塊で捉えているのに気づかされることがある。 まだまだ新しい読み方などが登場しているので、それらに前向きに取り組んでいきたい。 また、目下の目標である1万文字に焦らずに到達したい。

第3回 

 全体理解1万文字を超えた。トレーニングを積み重ねることで、当初は遠く見えた目標も達成することができた。眼筋ストレッチを繰り返していることでリーディングスパンが確実に広がってきているように感じ、リーディングスパンが広がることで理解する速度も向上しているのが実感できる。個人的な感想かもしれないが、近頃目がよくなっているように感じる。また、疲れることが少なくなった。
 平行読み、螺旋読み、波読みと読み方を試したが、波読みが一番しっくりきている。次回以降はこの波読みを中心に読書スピードを上げていきたい。まだまだ上には上がいると思うので楽しんで努力していきたい。

第4回 

 トレーニングを開始し始めた頃と比べて明らかに視野の広がりを感じる。視点移動に関しても、自分では無理かなと思っていた速度でも追いついていけるようになった。
 また、文章を塊として捉える意識はほぼ身についた。読み方に関して、螺旋読みは自分の意識を少し目の動きに割いてしまうために若干読みづらかったが、波読みはとても読みやすい。自分にフィットしていると感じるため、この読み方を中心に伸ばしていきたい。
 全体理解の伸びが少し落ちたので、ここで基礎的な眼筋トレーニングを繰り返しながらもっとスコアを伸ばしていきたい。

第5回 

 全体理解に関して、改めて「全ページを認識しているか?」という視点からトレーニングを行った。文節・文章・段落読みそれぞれに関して、ほんの少し飛ばし読みをしてしまっている自分に気づき、厳しく判定しなおしたところ、少し速度は下がってしまった。しかし理解度は向上しているので、本日のテーマであった「理解を意識した速読」というものにはのっとることができたのではないか。
 個人的には全体理解と精読の線引きが難しくなってきたので、より大きな視野で全体としての意味をなんとなく捉える力というものを鍛えて、全体理解の速度向上に努めたい。また自宅での自主トレーニングを含めて「視野の拡大」というものを目指したい。

第6回 

 全体理解の速度が16,000強で安定してきた。速読に慣れてきた証拠だと考えられるが、まだまだ上を目指したい。速読には「もっと早く読みたい」と強く思う心が大事なんだなぁと実感している。
 また、全体理解の速度が上がるにつれて、精読の速度も判定してきた。プライベートで本を読むときもかなり速く読め、かつ理解度が上がっているように感じる。新聞などはほとんど軽く流すだけで、ほぼ理解をすることができる。
 また、学業において長時間PCを使うことが多いのだが、目の疲れが軽減されているように感じる。目薬を使いたいと思うタイミングが少なくなったのが証拠だ。まだまだ限界を決めずによりよい数字にトライしていきたい。

第7回 

 前回のトレーニングから1週間強ほど間が空いたが、久しぶりに取り組んだトレーニングでも今まで通りの速さで本を読むことができていた。(プライベートでも本を意識して速読していたが)このことから、一度身についた速読の力はなかなか離れづらいのではないかと考える。
 また、リーディングスパンと単語再認の幅が広がってきたことに併せて、本もかなりの速度で読めるようになってきたように感じる。最後に行ったショートショートを用いた熟読トレーニングはとても面白いもので、さらに客観的に自分が本を理解して読めているかをチェックできた。実際にトレーニング受講前より速い速度で読め、かつ理解できているように感じた。今後はさらに理解度や記憶を意識して読み進めるようにしたい。

第8回 

 本日から記憶のトレーニングに取り組むことになった。本を読み展開やキーワードを書きだすトレーニングである。
 確かに速読のトレーニングを積むことにより、全体理解の感覚は高まり、本のなんとなくの内容はさっとつかめるようになった。しかし、なんとなくの内容だけでなく、誰が・どこで・いつ、といったような細かい点までは自分が思ったよりもまだまだ記憶しきれていないということがわかった。次回以降は読む速度を速めつつも、こういった細かい点までも頭に残していくような速読を意識したい。それによってトータルとしての読書力を高めていきたい。

第9回 

 最近のトレーニングで速度の伸びに関して足踏みしてしまっているように感じる。間違いなく自然に速読はできるようになっているし、集中しないでも全体理解程度なら簡単にできる。しかしその分まだまだ伸ばそうという集中が足りてないように感じる。速読の速さはあきらめなければどんどん伸びると今までのトレーニングからでもわかっているので、また新たな目標を立ててトレーニングに取り組みたい。
 また、普段本を読むときも、一度全体理解程度で読み通し、もう一度精読程度で目を通すとかなり理解度が高まり、一回の熟読以上の理解になるのではないかと感じた。また最近思うことなのだが、スマートフォンなどはもうまったく目を動かさずに画面内の情報を認識することが可能になった。これも視野を広げるトレーニングの結果だと思う。

第10回 

 およそ一ヶ月ぶりにトレーニングを行ったが、普段の読書時に速読を意識していた甲斐もあってか自分の中でもブランクを感じなかった。一度速読の力を身につければ長く使っていける力になるのではないかと思った。また今日は記憶のトレーニングも行った。記憶の仕方を体系的に学ぶことで、確かに速読を行っている際に整理をしながら読書できるようになるのではないかと、やりながら感じた。上記の技術を身につけることができるように、意識して努力していきたい。

第11回 

 速読のトレーニングにあわせて記憶のトレーニングも内容が増えてきた。連想結合法はとても強力で、単語をいくつも覚えるトレーニングにおいて、「ちゃんと覚えられたかな?」と不安になっても、実際に書き出す段階で、頭の中からすらすらと単語が出てくることに感動する。ただ、まだ記憶するために時間がかかっており、速読をしながら記憶を行うということは難しい。この記憶にかかる時間をどんどん短くしていき、読書のときにうまく頭の中に整理して記憶しながら早く読めるようにしたい。それによって、本から得る知識を最大化していきたい。

第12回 

 通常の速読のトレーニングにあわせて、記憶のトレーニングで単語の書き出し・単語のテストを行った。記憶と速読を両立することはなかなか難しかったが、小説を説明するレベルで記憶しながら速読することは十分可能だと感じた。しかし天声人語を用いた記憶のトレーニングでは前提知識の欠如から速読スピードが遅くなってしまった。またテストの正答率も低くなってしまった。本を早く読む技術を向上させるのにあわせて、自分の知識を増やす努力も行うことで、より速読のスピードは上昇していくのではないかと感じた。明日から天声人語を読みます。

第13回 

 最近の目標は、ただ速く読むだけでなく、質の高い速読をするということである。インプットを早めるだけでなく、アウトプットを意識した読書を心がけている。その結果、計測している速読スピードは若干減少しているが、その分記憶の定着率が向上しており、速読の全体的なメリットは向上しているのではないかと考える。途中ではさんで行っている記憶のトレーニングも生きてきているようだ。速読のトレーニングだけでなく、記憶のトレーニングの重要性を感じている。

第14回 

 記憶を意識した速読のトレーニングを続けている。これは精読レベルでの速読を行って、その内容をまとめてアウトプットするトレーニングであるが、前々回、前回よりも書き出せる内容が多くなってきた。 速読の速度は若干下がってしまったが、より自分にとって身になる読書をできているように感じる。また、読んだ本や内容によって書き出せる量が異なることがある。これはその本のトピックに対する理解度の差によるものであると思うが、理解度というものはさまざまな本を読むことによって高まるので、本を読めば読むほどより本を読む速度が速くなるのだと考え、速読の効果のよさを改めて感じた。
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