眠くても速読
こんにちは！Dです。
少しずつ暖かくなってきますね～嬉しい限りです。
我が家ではまだこたつをリビングに出しているので、どうしても夕食後ひと眠りしてしまいます・・・
しかし満腹の状態でウトウトするのって最高に気持ちいいですね～。
ただ私はもう10代のようなお若いお肌じゃないので、メイクしたままの睡眠はかなりの自殺行為ですが・・
さてさて最近までは確定申告の準備の為、読書のペースが落ちていました・・
しかし一区切りついたのでまた図書館にて本を借りてよんでいます。
今週は以下の5冊でした。
キャサリン・マンスフィールド作品の醍醐味 ★★★☆☆
アルケミスト ★★★★★
白い犬とワルツを ★★★★★
クローサー ★☆☆☆☆
エミリ・ブロンテ ★★★☆☆
特に面白かったのが「アルケミスト」「白い犬とワルツを」の2冊です。
「アルケミスト」は「星の王子様」に似ているな～と思いました。
少年が夢を叶えるまでの様々な出来事や出会いが記されています。
ただの夢物語ではなく、我々が実生活の中で「目的を達成する」ためにはどういう行動や考え方が必要なのかを教えてくれる非常に読み終わった後
爽やかな気分になれる1冊です。
2回3回と繰り返して読みたいタイプの本ですね～英訳本もとても優しい単語で書かれているので読みやすかったですよ。
「白い犬とワルツを」
もしかして昔、映画化したのかもしれません・・タイトルに引かれて読みました。
妻を亡くした老人がその後亡くなるまでどのように過ごしたかが、不思議な犬や家族との関わりと共に描かれています。
主人公が亡くなるという終わり方にも関わらず、こちらも読後、とても爽やかな気持ちになりました。
どちらも、恐らく作者は「爽やかさ」なんて心がけてないとは思うんですけどね。
文体からにじみ出る爽やかさというのでしょうか？？
以上、お勧めの2冊でした。
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