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「論理」対「感性」……左脳と右脳の違い

人間の脳は左右一対である。中央の溝を境に右脳、左脳に分かれており、それぞれに特性も異なる。ここでは、速読と暗記にまつわる脳の特性について説明していこう。

右半球と左半球を結んでいる脳の中心部分の脳梁には、およそ11億本もの多数の神経線維の束が通っている。図に示したように、神経線維は途中でクロスしており、右の脳が左半身、左の脳が右半身を支配している。したがって、右利きの人は左脳の使用度が高く、左利きの人は右脳の使用度が高いと考えられる。

だが、脳は左右に完全に分断されているわけではない。右脳と左脳は脳梁でつながっており、脳は同時に機能している。右利きの人でも、日常生活で左手をまったく使わない人はいない。

たしかに、箸や鉛筆、テニスのラケットを扱うときには利き手を使うだろう。しかし、それ以外の場面では左右どちらの手も使う。なかには、ピアニストやプロのサッカー選手のように、左右の手足を自由自在に扱える人もいる。
脳が左右の半球に分かれているといっても、両者に優劣はない。むしろ、右脳と左脳は各々の特性を活かして、個別の役割分担をしていると考えたほうがよい。

それでは、右脳と左脳の特性とは何だろうか? 日本人の大半が右利きなので、左脳の特性から述べていこう。
左脳の強みは「論理的思考」にある。読み書きや会話、数字や記号の認識は、左脳が受け持っている。対人コミュニケーションに欠かせない言語機能や、声や音を理解する機能は左脳が司っている。論理的思考を行なえるのは人間の最大の特徴だが、それは、左脳が進化・発達しているからこそだと言える。
一方、右脳の強みは「感性・芸術」にある。顔や図形のパターン認識や、空間的な認知を受け持つのが右脳だ。声、音を理解する機能は左脳にあるが、音楽としての「音」つまりメロデイーを認識するのは右脳である。学校の科目でいえば、数学や理科などが得意な人は左脳が発達したタイプ、絵や音楽が得意な人は右脳が発達したタイプと考えるとわかりやすい。

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