イメージをふくらませて長文を読もう

イメージをふくらませて長文を読もう

さて、次は長文読解に挑戦しましょう。
まずは英文の話をする前に、文章のイメージ化について説明します。
あなたの大好きな小説が、映画化されたことはありますか?
『風と共に去りぬ」『ティファニーで朝食を』『ハンニバル』など、小説が原作の映画は、たくさんありますね。でも、映画を見たら、小説とまるで違ってガツカリしたという声が比較的よく聞かれます。
映像は直接、視覚に訴えるだけに、イメージが鮮烈に残ります。『風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラが、印象的なグリーンのドレスを着て、階段を駆け下りてくるシーンは、非常に有名ですね。あるいは、黒い衣装のオードリー・ヘップパーンが、ニューヨーク五番街のティファニー本店パンをかじっているシーンも、すぐにイメージできるでしょう。
強烈に心に焼きついたイメージ(映像)は、長い時聞がたっても色あざやかに残るものなのです。

一方、ビジュアル(映像)で表現する映画とは異なり、言葉のみで構成される小説はどうでしょうか?
わかりやすいビジュアルの手助けがないために、読者は脳裏に自分だけのイメージを広げて小説を読んでいます。主人公やヒロインの顔や声を想像しながら小説を読み進んでいくのは、非常に楽しいものですね。
映画化された作品に幻滅する人がよく見られるのは、自分の中に築いた小説の世界と映画のイメージが、あまりに異なるからでしょう。本を読んでいるときには、誰しも大なり小なり、自分なりのイメージを脳裏に繰り広げているものですから。
こうした情報は、イメージの記憶として、脳内データベースに刻みこまれます。
言葉だけでなくイメージとしてとらえた記憶は、長期間たっても忘れにくい性質があります。

英語の長文読解にも、こういった特性を活かし、文章をイメージ化する手法を取り入れていきましょう。映画を見ているときのように、鮮やかなイメージを脳裏に描くのです。
脳裏に自分だけのスクリーンを設置し、脳の中に流れ込む色や音を、イメージでとらえてみましょう。文章の内容を印象的にインプットすることができれば、理解度も増します。



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