言葉の由来に注目

言葉の由来に注目

これから紹介する英単語記憶術は、言葉の「語源」に着眼点を得て開発されたものです。この記憶術は、日本推理作家協会の会員でミステリーや時代小説など、数百冊以上もの著作がある若桜木慶氏が考案しました。若桜木氏が生み出した記憶術の原理に従って、言葉の由来について説明していきましょう。

古代の先人は、他人と意志を疎通させるコミュニケーションの手段として、言葉を生み出しました。中でも、見たまま・聞こえたままに周囲の事物を表したのが、言葉の始まりです。
耳でとらえた「音」をそのまま言葉としたのが「擬声語」。自に映った「イメージ」を言葉にしたのが「擬態語」であることはご存じですね。
ちょっと目を閉じて、森の中を歩いていると想像してください。どんな音が聞こえますか?
森には背の高い木が、たくさん生えています。気持ちのいい風が吹いてきて、木の葉を揺らしています。「カサカサ」「サワサワ」と、葉っぱのすれる音が聞こえてきますね。「風」=「かぜ」は、木の葉がすれる音から生まれた言葉です。
しばらく歩いているうちに、上空に黒い雲が広がってきました。どうやら、ひと雨きそうです。「ピュウピュウ」「ピュウピュウ」と、風がうなっています。強い風の立てる音が元になって、「風」は「ふう」とも読むのです。
雷雲が「ピカッ」と、まぶしく光りました。真っ暗な空に「ピカリ」と青白い稲妻が走ります。「光」は、「ピカピカ」とした様子から生まれた言葉です。
英単語にも、これらの日本語と同じ原理があてはまります。
やがて、再び太陽が雲のすき間から顔を出しました。そのシーンを頭に思い浮かべてください。頭上で太陽が「ギラギラ」と輝いています。英語で「ギラギラ」を表すと、「gl」になります。「ギ」を「g」、「ラ」を「l」の英文字で表しているのです。たとえば、「glare」= 「ぎらぎらした光」は、まぶしさのイメージから生まれた言葉です。
「gl」のスペルがつく英単語には、この他にも「glory」=「栄光」、「glass」=「ガラス」などがあります。どれも「ギラギラ」した印象のある単語ですね。
このように「語源」から言葉をとらえると、イメージがどんどん、ふくらんでいきませんか?


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