スライド読み | SP速読学院

スライド読み

 ここまで紹介したで目の動きが滑らかになったら、実際に長い文章を読みます。 まずは、一行ずつ上から下へと読んでいくスライド読みを行います。 スライド読みでは、文字の上に目で線を引く感覚で視線を滑らせます。視界にはっきりと文字が映る程度の速度が理想的です。 目を大きく見聞き、視野を広く取るように意識しながら、トレーニングすると、より効果があがるでしょう。

 このトレーニングのポイントは、なるべく一目で多くの文字をとらえられるようにすることです。 視野を広くとるようにすれば、視線を激しく上下に振らなくてすみます。 隣の行に移るときに、視線が止まらないように気をつけるのが速く読むコツです。

 ここまでに行ったリーデイングスパン向上トレーニングと視点移動トレーニングによって、文字を速く追い、行間移動もスムーズに行えるようになることが期待されます。 自分の目が速読用の目になりつつあることを、実際に文章を読むスピードを計測して、確認します。

 ご自分のお持ちの本で結構ですので、本を一行ずつ目で追って眺めてみて下さい。  10ページを最初は3分くらいかかるかもしれませんが目が慣れてくると1分から1分30秒くらいで眺めることが出来るようになります。  これを、全く意味は取らずに目を動かすだけで毎日2~3分練習してみて下さい。

   普通文章を読む場合、行の頭から行の最後までいくと、次の行の頭へと目線を移動していきます。 先ほどトレーニングした「スライド読み」がそうです。ところが速読法では、いつも文頭から文末まで順を追って読んでいくとは限らないのです。

 次からは、速読法で使う高度な読みかたの実例を四通り、そのトレーニング方法とともにご紹介します。これらは速読の目の動きを定着化させる訓練にもなります。

 

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