速読の理論 チャンキングの自動化

チャンキングの自動化

3行で書かれた100文字の文章を処理するのに、小学校1年生なら100チャンク、貧弱な読み手は20チャンク、優秀な読み手は4~5チャンク、速読エキスパートは1チャンクで処理します。
チャンキングの自動化により、作動記憶の容量は大幅に節約されます。

認知技能の自動化により速読での文章記憶処理が可能となる

 読解を行う作動記憶容量が4 ± 1チャンクに対して、単語や文章を処理する過程では7-9チャンクが必要です。
 そこで、返り読みや、ちゃんと理解できなかったとか、内容を覚えていないとかの読解や記憶の問題が起こります。例えば、ある文章を授業で生徒が読まされて質問をされたら、簡単な内容なのに答えがわからなかったとします。これは発語するという部分で作動記憶を他の生徒よりも多く使い、作動記憶容量が単語の処理の過程で消費されてしまい、文章理解までには不足していたからです。
 先生や他の生徒はそんな簡単なことが分からないのかと思ったりしますが、読んでいる生徒の方が作動記憶を多く消費しているので、理解しにくいのです。
 通常の読者は本を1回読んだだけでは、大雑把な全体理解で処理します。これは浅い処理なので記憶にはとどまりにくいのです。反復して繰り返し読んで文章記憶処理が可能になります。

 認知技能の自動化トレーニングにより、作動記憶は大幅に節約され、記憶に残るための音声化処理や文章チャンキング処理、テーマをつかむか文章をイメージするの3チャンクで文書理解処理までの過程を処理できるようになります。そうすると、作動記憶容量は1~2チャンク残っていますので、文章記憶処理が可能となります。SP式スピード精読法で平均的日本人の3~10倍のスピードで文章記憶処理ができるのは、認知技能の自動化により作動記憶の容量を文章記憶処理に集中できるためです。


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