速読の理論 あなたのトータル読書量は?

あなたのトータル読書量は?

さて、あなたは一ヶ月に何冊くらいの本を読んでいますか?
新聞なら、全部で約30面として、1日平均して1面分を隅から隅まで読むようでしたら、これを一ヶ月で本の1冊分に換算して考えます。
150ページの雑誌を1日平均して5ページ分を読んだら、これも一ヶ月で本の1冊分に換算して考えます。
但し、この場合、漫画本は除外してください。
その他の印刷物は大雑把に、教科書でも、専門書でも、文庫本でも、全て1冊は1冊として考えます。
必要があって同じ本を2度ないし3度、反復して読んだ場合は、2冊あるいは3冊として勘定に入れます。

“積読(つんどく)”状態から抜けられない人は?

皆さんの中には、1冊の本を遂に最後まで読み切れずに、本棚に埃を被せて積み上げただけの状態にしている人も、おられるのではないかと思います。
1つは、読書のための時間がほとんど捻出できない、という問題がある場合です。全く時間がないという状況は、あまり考えられませんから、このような人は特に“細切れ”状態でも、読書時間を作り出すことをお勧めします。
速読術が未訓練の状態では、短い時間では何ほどのこともできません。ですが、速読術をマスターすれば、結構な分量の文章を読むことができるようになり、細切れの時間が読書時間として生きてきて時間の有効活用が可能になります。ここで「細切れの時間しか捻出できない奴が、どうして速読術のトレーニングなんかに取り組めるんだ?」という疑問を持つ方も当然おられると思いますが、この問題に関しては後で改めて、詳述することにしましょう。

2つ目は、読書スピードが不足している、という問題です。
のろのろと亀のようにしか読めないために本が読破できない、というタイプの人は、1冊を1~2時間で読めるスピードを身に着けたいところです。読書量の少ない人は、どうしても視野が狭くなって、自分のことだけで精一杯になってしまいます。あるいは逆に、自分のことで精一杯だから視野が狭くなり、ついつい必要性も感じられなくなって読書量が少なくなる、ということもあるでしょう。この辺りは“鶏が先か、卵が先か”ということかも知れません。
とにかく視野が狭い状態では、必要な情報を得損なって重大なチャンスを逃したりと、大局的に見れば人生においてロクなことはありませんから、何とか、そういう状態から抜け出したいものです。マルチ商法やインチキ宗教など、俗に言う“美味い話”に引っかかって大損をしたりする人も、知識が少なく視野が狭いために、警戒すべきところで警戒心が働かなかったのが原因の大半でしょう。
逆に、数多くの本を読み、貪欲に情報を得る人は、関心がどんどん広い範囲に向いていきます。最終的には、日本や世界の政治経済の動きの中で自分自身の位置を見極め、何がベストの、あるいはベターな選択かを行なうこともできるようになります。
今までと同じ、1日30分の読書時間しか確保できず、一ヶ月でごく平均的数値の3冊しか読めなかったとしても、5倍のスピードで読書できるようになれば、一ヶ月では約15冊も読めることになります。
1年では180冊、10年となると、1800冊です。
通常の読書ペースでは一ヶ月で3冊、1年で36冊、10年で360冊ですから、10年間の蓄積では1500冊弱という、何とも大変な分量が、知識量の上で差がついてしまいます。


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