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速読、記憶術の用語集

SP速読学院の速読用語集

SP速読学院で用いられる言葉や概念、トレーニング方法等についてご案内しています。

SP式速読法とは

SP式速読法

 脳科学と認知心理学の成果に基づいて開発された、正確な理解を伴う速読法。トレーニングは「速読用の目を作る(眼筋ストレッチ→視野拡大→視点移動の自動化)」→「知覚を高速化する(PC訓練によるインターチェンジ効果)」→「心内辞書の検索スピードを上げる(単語再認の自動化)」というプロセスを経る。同時に記憶術の訓練も行い、読解スピードの向上や本の内容の理解と記憶がスムーズに達成できるようにプログラムされている。


速読と理解度

 従来の速読法では理解よりも読書スピードの向上にばかり重きを置いていたため、児童書や簡単なレベルの本にしか通用しなかった。また、読み方は飛ばし読みや全体理解でしかなく、文脈(あらすじ、あらまし)が理解できる程度の速読法であった。
 SP式では目の訓練だけでなく、語彙の検索能力を増強したり、チャンキング訓練および認知技能の自動化を通じて理解度を落とさない速読を可能にしている。


速読と記憶

 速く文字を追いかける訓練だけでは、理解の伴った速読は不可能。SP式では記憶術の訓練を並行して行うことによって読解スピードを高める。
 視野拡大や目の動きの訓練に加えて、語彙力とスキーマを増強して心内辞書を充実させ、単語再認の自動化訓練などによって心内辞書の検索スピードを向上させることがSP式スピード精読の主要な方法論となっている。


精読

 正確に理解して記憶に残る、実用的な読み方。SP式速読法はこの読み方での速読(スピード精読法)を主眼としている。


スピード精読法

 精読の読み方での速読法。SP式速読記憶トレーニングは、スピード精読の習得を目的に研究・開発された。スピード精読法は、試験勉強にも有効であり、成績の向上に繋がる。
 SP速読学院では、全体理解での読書スピードを高めながら記憶術のトレーニングを並行して進め、総合的に精読での速読の力をつけるレッスンを行っている。


全体理解

 全体を大雑把に理解する読み方。あらすじやあらまし、テーマをとらえて、精読したときの理解度の70%の理解度で読む。全体理解は実用的な読み方ではないが、従来型の速読法はこの読み方でのスピードのみを高めようとするので注意が必要。
 SP式では、全体理解の速読を、スピード精読法を習得するのに必要なステップとして位置づけている。


スキーマ

 スキーマとは「理解を判定可能な方向に向ける、構造化された知識のまとまり」であり、スピード精読を身に付けるには、高度の語彙力とスキーマを獲得することが求められる。


パソコン活用

 読書スピードを高めるのに最適の方法であり、短期的な効果が大きい。SP式のトレーニングソフトは、返り読みや音声化の癖をとるように設計されている。単語再認の高度な自動化を達成するには、PCでの高速表示が有効である。また、インターチェンジ効果を起こすために超高速で切り替わる画面を見る訓練や、切り替え速度を細かく設定して限界のスピードで読む訓練など、PCだからこそ効率的に実践できる訓練がある。SP式では、PCでのトレーニングを中心に、本を用いた訓練を並行して行う。


読書速度の計測

 SPのトレーニングソフトには速度計測の機能があり、効果を確かめながらトレーニングすることができる。教室ではさらに文庫や新書などを用いて読書速度を計測する。その際SP速読学院では必ず「初見の本」を用いる。初見の一般書を読む速度が上がらなくては意味がないからである。児童書や何度も読んでいる本を用いた計測は背景知識のおかげで高速で読めてしまうので、速読力を把握するには不適切である。トレーニングが進むにしたがって、全体理解だけでなく精読での読書速度を計測する。深く味わって熟読すると読書速度は相当に落ちるので、黙読のときの理解度を保ったままできるだけ速く読んだ時のスピードを精読の読書速度としている。


スピード精読法

 精読の読み方での速読法。SP式速読記憶トレーニングは、スピード精読の習得を目的に研究・開発された。スピード精読法は、試験勉強にも有効であり、成績の向上に繋がる。
 SP速読学院では、全体理解での読書スピードを高めながら記憶術のトレーニングを並行して進め、総合的に精読での速読の力をつけるレッスンを行っている。


分速1万文字

 全体理解の読み方において、速読術を高度に習得したことの目安となる値。1万文字は新書本で約20ページに相当する。左脳による論理的理解の限界スピードである。全体理解で分速1万文字に達した受講生の多くは、スピード精読で分速6,000文字を超える。さらに、全体理解で分速1万文字を超えたの受講生のうち3分の1は全体理解で分速2万文字、精読でも分速1万文字を超えている。なお、速読訓練経験のない一般成人の平均読書速度は分速500~600文字である。

SP式速読法の実践

トレーニング
チェックシート

 SP速読学院の受講生は、レッスンのたびにさまざまなトレーニング項目別に計測し、数値を記録する。その記録用紙のこと。約30項目ある。


トレーニング
記録用紙

 全体理解と精読と熟読の読み方で読書スピードを計測し、その値を記録する用紙のこと。トレーニングチェックシートとともに、SP速読学院受講生個々の進度状況をインストラクター全員が客観的に把握できるようになっている。


眼筋
ストレッチ運動

 顔を前に向けたまま親指を顔の右にかざし、指を見る。次に、見れるところまで親指を後ろに下げる。目が痛くなったら逆効果で、ちょうど目の筋肉がつっぱるところでストップし、そのまま一分間見る。同様に左→上→下と見ていく。最後に目を右回り、左回りに大きく五回まわす。パソコンなどを長時間見た後に行うと、目がスッキリし、眠気がとれる。


眼筋
トレーニングシート

 視線を滑らかに動かすためのトレーニング用ツール。
 SP式トレーニングソフトや教材セットに付属する。


アイスパンまたは
リーディングスパン

 一目でみて理解できる文字数のこと。眼筋ストレッチ運動や視野拡大トレーニングによって向上する。トレーニングソフトにもアイスパン拡大のためのメニューがある。


アイスパン定着化
トレーニングシート

 アイスパンを向上し、定着化させるためのツール。
 教材セットに含まれる。


視野拡大
トレーニング

 パソコン上で行うトレーニング。文字がパソコン上で中央から横、または上に広がっていく。これを意味を取らずに、文字の輪郭がはっきり見えるところまで見る。


視点移動
トレーニング

 目を速くスムーズに動かすためのトレーニング。
 SP式ではパソコン上でのもの、本を使うもの、眼筋トレーニングシートを使うものがある。


インターチェンジ
効果

 高速道路を走行後、インターチェンジを降りて一般道路に入ると、高速に慣れたために体感スピードが実際より遅く感じる効果のこと。SP式速読トレーニングでは、超高速で切り替わるパソコン画面を眺めることによってインターチェンジ効果を起こし、読書スピードの向上につなげている。このトレーニングを続けることでカーレーサーのように動体視力が上がり、速読力が定着する。


音声化の
癖をとる

 ほとんどの人は、小学校からの音読の習慣のため、文字を音声化しながら黙読している。音声化をせずに、文字列を見ただけで理解できるようになればワーキング・メモリーが節約でき、読解スピードは大きく向上する。単語再認の自動化が高度なレベルで起こるようになると音声化の癖は自然にとれてくる。


単語再認の
自動化

 単語再認とは、読書時に出てきた単語を心内辞書から検索して再認する、知識のアウトプットのこと。理解度を落とさない速読を習得するには、この作業を高度に訓練し自動化する必要がある。文字認識のスピードを上げるだけの従来の速読で児童書が読めるのは、一般の大人は児童書レベルに出てくる語彙については単語再認の自動化をすでに達成しているからである。児童書を速く読めるようになったからといって一般書を同じように理解して読めるわけではない。SP速読学院では一般書レベルの単語再認を自動化するための訓練を行っているほか、資格試験用のトレーニングや、英語速読では重要英単語について同様のメニューを設けている。


チャンキング

 文章をかたまりとして処理すること。3行で書かれた100文字の文章を処理するのに、小学校1年生なら100チャンク、貧弱な読み手は20チャンク、優秀な読み手は4~5チャンク、速読エキスパートは1チャンクで処理する。少ないチャンク数で読めるようになり、チャンキングが自動化されると、ワーキング・メモリーの容量が節約される。その分、ワーキング・メモリーの残りの容量を文章記憶処理に用いることができるので、記憶に残る読み方ができるようになる。


イメージ化

 言葉の意味するものを頭の中で映像化すること。
 言葉をイメージ化すると記憶に残りやすい。


単語イメージ法
トレーニング

 イメージによる単語再認の自動化を訓練するためのツール。


文章イメージ
トレーニング

 文学作品を場面、情景ごとに分けて、文章をイメージに変換しながら読んでいく。


PC超高速
ページめくり
トレーニング

 分速25万文字の超高速で画面が切り替わるパソコン画面を眺めるトレーニング。
 インターチェンジ効果を起こすことと、周辺視野の拡大が目的。


ページ速めくり
トレーニング

 分速2万文字以上の上級者向けトレーニング。
 本のページを素早くめくり、景色を見るように、視野をできるだけ広く保って文字を見るトレーニング。


文節読み
トレーニング

 複数の文節を一目で読むためのトレーニング。たいていの人は、文章を一文節単位で読む。
 文節読みトレーニングを続けると、やがて一目で5~6文節を理解できるようになる。


スライド読み
トレーニング

 文節読みトレーニングの次の段階。リーディングスパンを保ち、目を停止せずにスライドさせながら読む。


順逆読み
トレーニング

 スライド読みと逆スライド読みを交互に繰り返すトレーニング。
 単語再認が高度化すると、理解が伴ってくる。


8の字読み
トレーニング

 逆8の字に目を動かしながら文章を理解するダブルリーディング法。
 眼の動きと脳の理解は違ってくる。


螺旋読み
トレーニング

 らせん状に目を動かして複数行を理解するダブルリーディング法。
 3行らせんができるとスムーズに2行スライド読みができてくる。


波読み
トレーニング

 中心視点の跡が波のような形となることから名づけられた。視線を波型になめらかに動かして本を読むトレーニング。読書時の凝視と視点移動に取られるロスを極端に小さくする読み方。


平行読み
トレーニング

 十分な視野を持つ人のみ可能な読み方。縦書きの本の場合、ひと目で一行の文字を理解しながら視線を上下に振らずに右から左へと視線を動かして理解する。少し訓練すれば、新聞・雑誌等は平行読みになり、大幅にスピードアップできる。


SP式記憶術・暗記術

記憶術

 SP速読学院では速読の習得には記憶力の向上が不可欠と考えており、イメージ変換法、連想結合法、チャンキング記憶術、ブレインストーミングなどの記憶術のレッスンを行う。また、イメージ化が困難な事柄の記憶には暗記術を用いる。記憶術・暗記術の習得に特化した記憶術講座も開いている。


短期記憶

 記憶には大きく「感覚記憶」「短期記憶」「長期記憶」の3種がある。読書時には「短期記憶」が用いられる。ワーキング・メモリーは短期記憶の一部であり、大脳の前頭葉に一時的にプールされた記憶である。 ワーキング・メモリーを有効に使って素早く処理しなければ忘れてしまい、数分前に読んだ文章の内容さえあやふやになる。


長期記憶

 一ヶ月から数十年にわたって覚えている記憶。読書時に用いるのは短期記憶であるが、反復して学習した内容は長期記憶に転送される。SP速読学院では小説などの情景に置き換えやすいものは文章イメージ化、参考書などは樹木型情報整理法(情報活用樹木法)を用いて記憶するよう訓練している。


ワーキング・
メモリー

 作動記憶ともいう。人はワーキング・メモリーを用いて、読書時には目を動かす、音声化する、単語を検索する、文章を理解する、文章を記憶する、などの複雑な処理を行っている。
 ワーキング・メモリーが容量オーバーになると脳は有効に働かず、理解も記憶もあやふやになる。ワーキング・メモリーを節約するには、訓練の積み重ねによって、無意識の状態で読解の過程を処理できるようになればよい。これをSP速読学院では「認知技能の自動化」と呼び、さまざまなトレーニングメニューを開発した。(視点移動の自動化、知覚の高速化、単語再認の自動化、チャンキングの自動化など)


SP式
スピード暗記術

 一冊の本を丸ごと覚えるために開発した暗記術。右脳と左脳の両方をバランスよく用いる。「全体理解の読み方による速読で本のおおまかな内容を把握する」→「樹木型情報整理法(情報活用樹木法)を用いて本の目次や索引を書き出し、体系的な理解の基礎を作る」→「反復学習を行い、要点や重要用語を徹底的に暗記する」→「精読の読み方で、本の内容をより正確に理解する」→「樹木型情報整理法により、本の詳細を整理し、暗記すべき事柄をキーワード化して体系的な理解を深める」というプロセスを経る。


樹木型
情報整理法
(情報活用樹木法)

 樹形図を用いて関連する事項をまとめて整理する方法。大量の知識を系統立てて暗記するのに適している。難易度の高い学習であるほど有効であり、受験勉強などに役立つ。


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