速読・記憶術 受講生の体験談 第12回 岩佐 泰起様(京都教室) | SP速読学院

体験談 第12回 岩佐 泰起様

SP速読学院 受講生の方の体験談を紹介致します。
第12回目は京都教室に通う岩佐 泰起さんです。

お名前
岩佐 泰起さん写真
受講コース
二日間集中コース→自由設定30回コース
計 50分×30回

トレーニング前の読書スピード
966 文字/分
現在の読書スピード
グラフ 全体理解
 11,850 文字/分
精読
 5,925 文字/分
英語速読
 605 words/分
マスターするのに苦労したことは何ですか? またそれを克服するために頑張ったことは?
 「せっかく本を読むのだから、しっかり理解して記憶に留めたい!」という思いが人一倍強く、読書といえば常に熟読というタイプでした。そのため、全体理解という読み方に慣れるのにまず苦労しました。そして速読のためには音読の癖をなくす。これが僕の中で一番難しかったです。
 はじめのうちは、せっかく教室で速読トレーニングをしても、家に帰ると元のゆっくりとしたスピードに逆戻り。そこで講師の方からアドバイスを頂き、家でもメトロノームを使い、早いテンポで目を動かす練習を始めました。はじめは理解が薄くても気にしないように自分に言い聞かせ、トレーニングを続けていくうちに理解度が増していき、全体理解という読み方が心地良くなり、自然と音読の癖もなくなりました。
速読をして、どのような利点がありましたか? (本に関することで)
 ちょうど教室に通っていた時期が、卒論を書いていた時期でした。
 ただでさえ熟読タイプの私ですが、卒論を書くのだから、しっかり理解しないといけないと肩に力が入り、読みたい資料はたくさんあるにも関わらず、いつも以上に読む時間がかかり、卒論に取り組むのが苦痛で仕方ありませんでした。
しかし全体理解と精読、熟読の読み分けができるようになり、重要な所により時間を割き、残りは全体理解というように時間を効果的に使えるようになりました。
 はじめは、1冊を読むのに数日かかっていましたが、後半は1日に数冊の本を読めるようにまでなり、卒論にもゆとりをもって取り組めるようになりました。また短い時間で1冊を読み終えることができるようになったおかげで、記憶の定着力も高まりました。
速読をして、生活においてどのような利点がありましたか? (本以外で)
 何より、卒論に当てる時間が減ったことで、家での自分の時間が増え、生活にゆとりがでてきました。そのおかげで、これまであまり読まなかったような本を手に取るようになりました。そのように、生活に少しずつゆとりができたおかげで、心にもゆとりができ、家族にも以前より優しくなれたような気がします。自分の勘違いかもしれませんが…笑。
 これまで、本を買っても途中で投げ出すということもよくあったのですが、最近は本屋でいろんな本をさっと立ち読みして、本当に読みたい本だけを買うようになり、経済的負担も減り、良かったです。
 覚えが悪い生徒だったとは思いますが、忍耐強くアドバイスしてくださった講師の皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。

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